TPP、環太平洋戦略的経済連携協定は自由貿易協定の複数国版ともいえるものですが、普通の2国間協定とはちがう面があるのです。
それは、自由化する品目に例外がなく、100%自由貿易化するという考え方です。
これまでの2国間協定では、農産物は例外、自動車は例外といった例外項目を設定して、これだけは守りたいという分野には関税をかけつづけて外国製品の輸入に制限をするのが普通だったのです。
エミちゃんは買い物をするだけの友達、カナエちゃんは悩みを聞いてもらえる友達、だけどマサコちゃんはコンプレックスも恥ずかしい話もできる友達と、友達とのお付き合いでは相手によって許せる範囲がちがうでしょう。
それが、友達全員に恥ずかしい話も失恋話も100%オッケーよ、とオープンにするのは勇気がいるものです。
TPPも参加加盟国ずべてに100%貿易自由化となると、日本がこれまで守ってきたお米も野菜もすべて輸入自由化となるでしょう。
かなり勇気がいることは想像できると思います。
もちろん、日本から輸出する品目にも例外がありませんから、なんでも自由に関税なしで輸出できることになります。
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